ニッコーの八角形がクラシカルで美しい、インディペンデンスと呼ばれるラインのカップ&ソーサーです。 藍色でローズマリーの様な模様が廻りに描かれ、 カップの下部、ソーサーの中程には放射状に凹凸のラインが入っており、凝った形状です。 カップの持ち手も八角形のカップに似合うクラシカルで個性的な形ですが、根元にも貝の様なラインが入り、 持ち上げた時に綺麗に指にフィットする形状になっています。 カップに薄いヒビの様なもの、細かな傷やスレがございます。 ソーサーには裏側にはヴィンテージに見られる焼成時に重ね焼きする際にできた目跡（支柱跡）があります。 写真でご確認下さい。 サイズ カップ：内径8.9㎝（持ち手含まず）、高さ9.1㎝ ソーサー：直径15.2㎝、高さ2㎝ とても素敵なカップ&ソーサーです。ヴィンテージにご理解のある方へお譲りしたく思います。 同じラインの深めの小皿も出品中です。 以下、NIKKOのHPより引用…………………………… 1961年　インディペンデンスライン のちに「クラシックコレクション」と呼ばれた八角型の器。 それはある一人の米国メーカーのデザイナーの依頼で始まりました。 「八角型の皿」をつくるということは、当時の製造工程や技術を根底から覆すチャレンジでしたが、見事に成功。画期的なディナーセット「クラシックコレクション」が誕生しました。 素材：硬質陶器　　 ……………………………………………………………………… NIKKOは1906年に近代窯業の父といわれたドイツ人技師ワグネルに製陶技術を学んだ友田安清と吉村又男らが国産硬質陶器製造を掲げて、ニッコーの前身となる「林屋組」を創業。 1908年に金沢にて「日本硬質陶器株式会社」として創業し、中国、インド、豪州、中南米、欧米の各国へ輸出。 1983年創業75周年に社名をニッコー株式会社に変更し、現在も食の時間、空間を豊かにする器を作り続けています。 #リサ食器ページ　でショップ内の食器関係のみを表示します