タキ１９００
セメント専用 電気化学工業です。
カプラー、台車以外は、全て真鍮からのスクラッチ（自作）によるものです。
上部ランボードが山形に傾斜していますが、電気化学工業のセメント車の特徴です。
タンク本体はｔ0.4の真鍮板を丸め、鏡板、エアータンク、ブレーキシリンダーなどは、簡易プレス、ドリルレースで仕上げてあります。上部ハッチ、タンク下吐出器などはかなり作りこみました。 車体のリベットは全て真鍮線埋め込みです。
吊金具、標記板など普通はイモ付で処理しますが、すべて差し込みでハンダ付してありますので、頑丈です。
下回りのブレーキテコの関節なども、リベットでつないであります。
ブレーキ引き棒のスプリングは0.3真鍮線を巻いて表現してあります。
梯子は0.4真鍮線で組あげ,エアータンクにつながっている、制御弁、渦巻きちりこし、締め切りコックはエコーのロストを使っています。 社紋、メーカー名はくろま屋の特製インレタです。
がっちり組んであります。 クリアーでオーバーコートしてあります。powered by auction-labo.com